１人はみんなのために、みんなはみんなの笑顔のために！

１人はみんなのために

 みんなはみんなの笑顔のために

 

 

 

今朝の炊出しでゆで卵が出ました♪♪ 

昨日、卵が食べたいという避難者の言葉に

別の避難者が県北を駆け回り入手してきてくださった

大切な大切な卵ちゃんたち♡

皆さんからは卵かけごはんをしたいと言われましたが

感染症等の問題のため生食は控えて下さい。と言われているので

今回は茹でさせて頂きました^^

でも何日ぶりの卵だろう♪♪

と〜っても皆さんから喜んで頂きましたよ

私達の避難所は人数が少ないので

みんなが力を合わせてくれます（合わせてくれる人も居ます 笑）

本当に本当に感謝ですよね〜♡

私は指定避難所に避難してません。

（夜は避難してますが）

町内の皆様と力を合わせて

避難所を開設しました。

まぁ、集会所を持っていた町内だったので

ソレが幸いだったんですがね☆彡

そこで朝晩100食の炊出しをしてきましたが

昨夜から水もガスも使えるようになり

70食に変更しました

嬉しいことです♪♪

震災後の数日は

皆様の食卓に並ぶはずだった食材をご提供いただいたり

住民の方々の親戚やお子様方から支援物資を頂いたりで

どうにかこうにかしてヤリクリをしてきました

しかし指定されていない避難所にも関わらず

多い時で150名を超える炊出しをおこなっていたため

熊本市や、校区の指定避難所の方々が

私たちの避難所を気にかけてくださるようになり

 今ではとても素敵な炊出しを提供できるようになりました

 でもフッと思うのです

物資は熊本にたくさん届いてきていますが

必要としている人の所に届いているのか？

必要な物がちゃんと届いてるのか？

とても疑問です。。。

そして湧き上がるもう一つの思い・・・

何日も避難生活をしていると惨めな気持ちになります。

私たちは物乞いではありません。

しっかり地に足をつけて

自分の足で立ち上がらなくてはいけません！

お店も頑張って開店してくれてます

たくさんの物資があります

そんな私たちに今、必要なのは

ご飯やパンや水でしょうか？

こんなときこそ助け合いなんです！

食べ物を提供するのもいいんですが

ライフラインを早急に整えてもらい

元の生活に戻れる環境づくりに力を注いでいただきたいです

ライフラインが戻った私達の町内の炊出しは

日曜日を持って一旦終了となりました

 いつまでも頼られては困ります

でも困っていたら頼ってね^^ という感じで

町内の皆様をサポートする方向に変えていきます

今朝も体の不自由な方、女性の一人暮らしの方のご自宅の大型の家具を

男性５人集めて何件もたて直してきました

そして休校中の子どもたちのために

町内にお住まいの塾の先生に無償で勉強を教えてもらえるよう

打合せもしてきました

そして誰かのために何かをしたいと

友が連絡をくれました

何がしたいのかと聞くと

『運動会』

だそうだ（笑）

自身に怯えたり、休校で暇を持て余したりする子どもたちのことを思うと

いたたまれなくなったのでしょう

今の熊本の現状を見極め

何が最適か

何が出来るか

様々な団体と連絡をとり

実行できればと思います

 

１人はみんなのために

 みんなはみんなの笑顔のために

悲しみはみんな同じです

でもその悲しみをバネに

どうしたいのか？

どう動くのか？

出来ることから初めてみよう！ 

だって

自分達のことですから☆彡 

マンマビーノ みずのさつき