躾ラボ*マンマビーノ

只今 ♡幸せ家族計画♡ 実行中!! 皆さんも一緒に笑顔いっぱいになりませんか??

「食卓育児」とは

マンマビーノが子育て中の皆さんにお伝えしたいこと


「認める育児」「食卓育児」「頑張らない体つくり」

 

 

 

 

今回マンマビーノが提唱する

食卓育児とは…

 

 

食卓を大切にしましょう。

 

ということです。

 

 

 

 

世の中は健康食ブームに沸いています。

 

食に対しての意識が上がったり

和食や日本古来の穀物などが見直されたり

とっても素晴らしいことだと思いますv(*^-^*)ゞ

 

 

そんな健康食ブームがある一方

 

忘れられてることがあります

 

 

それは

食事をする情景

 

 
 
 
 
日本人は昔から
赤ちゃんからお年寄りまで
様々な年代の人達と食卓を囲んできました。

ひしめき合いながらの食卓で
その場にいる人たちの『喜怒哀楽』を共有してきました。



しかし昨今
うっとおしくも、でも愛の溢れた昔の食卓の面影は
どこへ消えていってしまったのでしょうか・・・・




家族がそろっても皆が携帯を触っていて会話がない。
個々に好きなものを食べている。
加工食品が並ぶテーブル。

・・・・・・・などなど




私の理想は「サザエさん」家の食卓です。

家族みんなでワイワイと食卓を囲み
笑ったり、怒られたり・・・

そして
波平さんとマスオさんがいなくても
二人の存在がちゃんと分かる食卓。

食事中の姿勢。



サザエさん」が何十年も支持され続けてる訳は
現代の日本では少なくなった家族の理想像が描かれていて
かつ、みんなが欲してる『絆』の象徴だからかもしれませんね。


『食卓』を囲むだけで
その人の 〜人となり〜 が垣間みれます。

少し古い言葉ですが
「御里が知れる」という言葉があります。


ご飯の食べ方
お箸の使い方
お皿の持ち方

目配り気配りができるか
一緒に食事してる人に不快な印象を与えてないか etc




食事をともにするだけで
あなたのことを大切にしてくれる人かどうか
あなたに関係する人たちを大切にしてくれるかどうか

そんなことまで分かります。





大人の忙しさに振り回されて寂しい食事をしてる子
立派な大人にならなきゃいけないと勉強や習い事を優先する子
親の ”めんどくさい” で外食、総菜、お弁当を食べさせられてる子

こんな子どもたちは
将来どんな『食卓』を囲むことができるのでしょうか?



素敵で温かな『食卓』を教えれるのは
ー 家 族 ー だけです。

子どもが大きくなるまで
『家族との時間』に目を向けてみて下さい。 
  

 


ちなみに

非行を繰り返すある子どもが

いつも家では1人だった。

さみしかった。

コンビニの前で友達とご飯を食べる時間が唯一の楽しい時間だった。と言ったそうです


こういう子を増やさないように

食卓を大切に!

食卓を楽しく!

 

 

 

 

皆さんの育児の参考になれば幸いです(*´∪`*)

 

※ 私は加工食品やファストフードなど否定してる訳ではありません。
家族や友達と『美味しいね〜♪』と楽しく言い合いながらであれば
たまにはイイと思います(^^ )v

楽しい食事をすると唾液がたくさんでます。
唾液がたくさん出ると食べたものの消化を促します。
消化をするということは体にとても負担がかかります。
その手助けを唾液がしてくれます。
唾液の存在は絶大なのです。
 
しかし、ながら食べやつまらない食事
ただ 食べてる食事では唾液(消化酵素の多い)が思うように出ません。
  
体に良いと思っている食事でも
かえって体調を崩す原因になっていることもあります。 

このあたりのことは話が長くなるので又・・・

 

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ではでは

 *・゜・*:.。.:*・☆マンマビーノ 水野さつき